【ONE PIECEカードゲーム】ワンピースカードゲームの開封式とデッキ内容考察

2人用

ボードゲームだけじゃなくて、カードゲームも結構好きなねこなめです!

7/8(金)発売のONE PIECEカードゲームを買ってみたので、
開封式をまとめます!

ねこなめのカードゲーム歴

  • ポケモンカード:小学生※裏側が違うカードを使ってるところまで
  • 遊戯王カード:小学生※ゴブリン突撃部隊をカタパルトタートルで飛ばしてたくらいまで
  • カードヒーロー:中学高校生※ゲームボーイのみ
  • シャーマンキング超・占事略決:高校生※ゲームボーイアドバンスのみ
  • シャドウバース:1〜3弾くらいまで
  • マジック:ザ・ギャザリング:小学校から休眠と復帰を繰り返して現在アリーナやってる

何だかんだで浅い歴のものばっかりだけど、
カードゲームという括りでの付き合いはかなり長いので、
ワンピースカードゲームも開封と共に、各スターターデッキを考察していきます!

ONE PIECEカードゲーム

ドォーン!!

  • プレイ人数:2人
  • プレイ時間:10〜20分
  • おすすめ度:A※まだ解らない。

ルールの雰囲気

▪️コスト
シャドウバース / カードヒーローみたいに自動的にコストが増えていくシステム。
MTGやポケカのような土地事故が無いシステムはストレス少なくて良さそう。

▪️戦闘
MTGのような攻撃時にタップしてキャラクターの行動がオンオフするシステム。
デュエマはやったことがないけど、デュエマっぽい戦闘システムの雰囲気も感じる。

▪️ライフ
ポケモンカードやデュエマみたいなシステム。
ダメージを受けたら、カードリソースが増えるので、逆転の機会を作るシステム有り。

▪️リーダー
攻撃されるとライフが減り、自分も攻撃可能。
カードヒーローに近い。

正確なルールは公式サイトを見ていただければと思いますが、
ざっくりと他ゲームからルールイメージを付けるとこんな感じです。

4種類のスターターパック

現在は4種類のスターターパックが販売中。

ちなみにスターターパックは単行本と同じサイズ感!
ファンならつい本棚に並べちゃいそうですね

7/22からブースターパックが販売開始。

  • 麦わらの一味デッキ
  • 王下七武海デッキ
  • 最悪の世代デッキ
  • 百獣海賊団デッキ

こちらは購入後すぐに遊べるようになってます。
順番にデッキを紹介していきます。

麦わらの一味デッキ

麦わらの一味デッキの内容はこちら

麦わらの一味デッキの特徴

デッキ内訳

  • 1コストキャラクター 12枚
  • 2コストキャラクター 14枚
  • 3コストキャラクター 10枚
  • 4コストキャラクター 4枚
  • 5コストキャラクター 2枚
  • イベントカード 6枚
  • ステージカード 2枚

デッキの特徴

  • 低コスト帯のカード比率が高い。
  • 速攻型で相手に攻撃される前に攻め切るタイプのデッキ。
  • 補助的な効果として、ブロッカー封じ、パンプアップなどがある。
  • 軽量キャラクターを出して補助しつつ、相手リーダーをどんどん攻める!
  • MTGで言うと、赤単速攻。

特徴的なカード

▪️ルフィ

ルフィっぽい能力ですね。
速攻持ち、攻撃時にブロッカー封じ。
とにかく早く攻め切る能力が詰まってます。

▪️ゾロ

パンプアップ能力持ち。速攻デッキにはつきものですね。

▪️ナミ

軽いコストで登場できて、味方の攻撃力アップをサポートする能力です。
これまた速攻デッキには付き物ですね!

王下七武海デッキ

王下七武海デッキの内容はこちら

王下七武海デッキの特徴

デッキ内訳

  • 1コストキャラクター 8枚
  • 2コストキャラクター 8枚
  • 3コストキャラクター 10枚
  • 4コストキャラクター 10枚
  • 5コストキャラクター 2枚
  • 7コストキャラクター 2枚
  • イベントカード 10枚

デッキの特徴

  • 中コスト帯のカードが多いデッキです。
  • バウンスなどの盤面コントロールするカードが多めです。
  • デッキサーチ、手札入れ替え、山札順番変えのカードも豊富。
  • 相手のキーカードをバウンスしつつ、中コスト帯のカードでクロックを取っていくデッキです。
  • MTGで言うと、青単コントロール。

特徴的なカード

▪️戦桃丸

フィニッシャーのパシフィスタを毎ターン毎にデッキから呼べるので、アドが凄い。

▪️ミホーク

手札入れ替え能力持ち。状況に合わせたカード入れ替えで効果的な盤面を作る。
攻撃力が高いのも使いやすい。

▪️ティーチ

バウンス能力持ち。登場時に相手のキャラクターを戻して攻撃回数を減らす。
コスト3以下の登場時効果持ちキャラクターとかが出てきたら、コンボになるかもですね。

最悪の世代デッキ

最悪の世代デッキの内容はこちら

最悪の世代デッキの特徴

デッキ内訳

  • 1コストキャラクター 12枚
  • 2コストキャラクター 10枚
  • 3コストキャラクター 6枚
  • 4コストキャラクター 8枚
  • 5コストキャラクター 4枚
  • 7コストキャラクター 2枚
  • イベントカード 8枚

デッキの特徴

  • 麦わら海賊団よりはワンテンポ後ろのスピード。ミッドレンジ寄り。
  • キャラクターを展開して中盤に一気に高火力を出すタイプのデッキ。
  • 相手のカードをタップ状態にしたり、自分のカードをアンタップしたりする。
  • アンタップしたキャラクターで2回攻撃とかして攻め立てる。
  • MTGで言うと白青ミッドレンジ。

特徴的なカード

▪️ホーキンス

一回目の攻撃でキャラクターを倒しつつ、コストを払うことで2回目の攻撃をできる。
敵を減らしながら相手のライフを削ってアドを取るカード。

▪️ドレーク

味方全体パンプアップ。キャラクター展開後に効果発動することで、
中盤に高火力フィニッシュを狙う。

▪️ウルージ

キャラクターを横展開していると、自身の攻撃力がアップする

百獣海賊団デッキ

百獣海賊団デッキの内容はこちら

百獣海賊団デッキの特徴

デッキ内訳

  • 1コストキャラクター 4枚
  • 2コストキャラクター 8枚
  • 3コストキャラクター 12枚
  • 4コストキャラクター 8枚
  • 5コストキャラクター 2枚
  • 6コストキャラクター 2枚
  • 9コストキャラクター 2枚
  • イベントカード 8枚
  • ステージカード 4枚

デッキの特徴

  • 高コストカード多め。
  • 使えるコストを増やすカードが多い。
  • 使えるコストを増やして、高コストカードで圧力をかけるランプデッキ。
  • 使えるコストを減らして、強力な効果を発動するカードも有り。
  • MTGで言うと、緑単ランプデッキ。

特徴的なカード

▪️鬼ヶ島

1ターンに2コストずつ使えるコストが増えていくのですが、
このカードを使うと1ターンに3コストずつ使えるコストが増えていきます。
早く高コスト帯のカードを使うことができます。

▪️カイドウ

9コストとヘビー級ながら、パワー10000と止めることが難しいカード。
いかに9コストを早く作るかが圧力をかけるキーになる。

▪️クイーン

このゲームは10コストまでしか使えるコストが増えません。
早く使えるコストを増やしつつも増えきった後に、有効活用できるカードがいくつか収録されてます。
使えるコストを-1することで手札を1枚増やせるカードなどがあるので、
コスト管理で有利な盤面を作れるかがキーになりますね。

遊んでみた感想

私はワンピースにあまり詳しくないですが、妻がワンピースを好きなので購入しました。
まさか妻とカードゲームで遊ぶ日が来るとは、という感じです。
妻が飽きない限りはブースターパックも購入していきそうです!

個人的には最悪の世代デッキが一番遊んでみて楽しかったです!
少しずつ盤面を作っていって、1ターンで一気取りに行く感じが楽しいですね。

カードゲームとしての面白さは、
前述した通りの元々あるカードゲームの色々な要素を色々取り入れた形になっており、
戦術戦略の楽しみ方としては十二分かと思います。

また、現状は全デッキの強さ的にはバランス良くできているように思います!

ただ、今後の不安として、
この手のリーダーが別れるカードゲームは
ゲームバランスの調整に失敗するケースが多々あるように見受けられるので、
今後のゲームバランスがしっかりと維持されるかが当面の課題ですね。

壊れカードが出て、皆ルフィしか使わないとかになったりすると、
飽きられるのも早そうなので、そこだけは何とか整え続けていただきたい!

あとはどうでもいいことだと、コスト = ドン!! というのが
何となくもう少しコストっぽい名前にしてほしかったかもです。※ベリーとかでもいい。

仮に競技用カードゲームとかにまで格式高く流行った時に、
「ドン!!」だと、なんとなく安っぽさを感じてしまい。
※個人の感想です!

MTGだと「マナ」、ポケモンカードだと「エネルギー」、
カードヒーローだと「ストーン」、ワンピースは「ドン!!」

ベリーとかの方がしっくり来る気がするんだけど、
どうなんだろうか。。。?

ただ、ゲーム自体は妻と遊べて現状は面白いので、
7/22(金)発売のブースターパックも集めてみようと思います!

もう既に始めている方、
よかったらコメント欄で情報交換できると楽しいです。

コメント

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