【ロドレブ！】弱虫ペダル好きはハマるボドゲ！ゲムマ戦利品紹介②

ねこなめです！

自転車ロードレース漫画で大ヒットした弱虫ペダル。
めちゃくちゃ面白いですよね！
弱虫ペダル好きの方におすすめのボードゲーム「ロドレブ！」の紹介になります。

実際のロードレースもロードバイクも知らない私ですが、
弱虫ペダルのシーンがしっかりイメージできるような仕掛けでめっちゃ良かったです！

ロドレブ！
ゲーム概要
このゲームの面白い所
気になった所
総括

ロドレブ！

人数：2〜4人
プレイ時間：30-45分
おすすめ度：S

ゲーム概要

▪️ゲームの目的

学校対抗のロードレース大会で優勝を目指すゲームになります。
ざくっというとスゴロクっぽいゲームでレースします。
各校誰か一人でもゴールできたら優勝です。

選択できる高校は4校でキャラクターは各校5人

彩来高校：さいくるこうこう。主人公の学校とのこと。
帝輪高校：帝の字＝名門という解りやすい設定。
開道高校：色んな漫画で「ライバルが負けただと…」みたいな展開で出てくる敵っぽい設定。
聖グランツール学院：聖の字=お嬢様という解りやすい設定。

各校にそれぞれ５種類のタイプのキャラクター

オールラウンダー：特色なし
クライマー：登り坂で多く進める。
スプリンター：平地で多く進める。
ルーラー：他のキャラより多く進めるけど、カーブが苦手。
パンチャー：他のキャラよりあまり進めないけど、カーブが得意。

▪️ゲームの準備

コースを作る
レース参加選手3人を選ぶ
レースする

▪️ゲームの流れ

セットフェイズ：ギアを選択。
リーダーシップフェイズ：リーダースキル発動。詳細は割愛。
ペダリング移動フェイズ：セットしたギアを表向きにして、マス移動処理。

▪️セットフェイズ
プレイヤーは1〜12のギアを一枚ずつ持っている。
選手3人にそれぞれ一枚ずつギアを選んで置く。

リーダーフェイズは割愛

▪️ペダリング移動フェイズ – 移動のルール
・ギアの小さい人から順番にギアの数だけマス移動する。
・引っ張り：移動キャラクターの真後ろにいる人はくっついて移動してもいい。

この場合、1が進むと2と3が引っ張られて1にセットしたギアと同じ数だけ進めます。

・押し出し：引っ張られたキャラクターはペダリング処理してなければ、押し出されてもいい。
引っ張られ移動の後にセットしたギア分進むことができる。

さっきの1に引っ張られてコマが進んだ場合、
ギア移動を残している自コマは押し出しを行うことが可能です。

このゲームの面白い所

まず、コースを自由に作れる所で何度でも遊べちゃいます！

ただ、リピート性以上に個人的に一番良かった所は
弱虫ペダルを追体験できるようなゲームシステムです！

キャラクターは5種類の特性があって、得意な道と不得意な道があります。

例えば、スプリンターのこの子は平地だと多く進めますが、
登り坂だと進みにくくなります。

ただ、そこは別の得意なキャラクターに引っ張ってもらうことで効率良く突破しようと頑張ります。
平地ではよく田所さんが引っ張ってくれてましたね。

「もげるもげる」とか聞こえてきそうです！w

あと「押し出し」も引っ張ってくれた人から発車されて、
「あとは任せたーさかみちー」みたいな気分になれますw

最後の方は後続を切り捨てて先頭を目指したりとかもあるので
何となく見たことがあるシーンを感じます。

「オレがゴールまで全力で連れてってやる」とか聞こえてきそうです！

ゲームとしてのゴール直前は軽いギアで引っ張って、
最速ギアを押し出すことで一手か二手早くゴールできると思います。
かなりギリギリのレース感は出ますね。

気になった所

説明書が若干わかりにくかったです。。。！

抽象的な表現で読み解きが大変な所もあれば、
逆に要点は何だっけ？となってしまう所もちょこちょこあり、
ルール解読に苦戦しました。。。！

細かい所だと脚質補正は移動後にかけることになっているけど、
ゴールした後の脚質補正ってどうなっているんだろう？とか。
※我が家はギア-脚質補正分のマス移動でキメちゃいましたが。

ただ、読み解ければ、ゲーム自体は面白かったです！

あと私は弱虫ペダルの影響を受け過ぎているので、
スプリント王とか山王とかもルールに組み込んでいただけると俺得感です。