【4.5弾】カタクリ対策!魂の赤単ルフィデッキの名は「受けの美学ルフィ」

ワンピースカードゲーム

こんにちは!ねこなめです。

3-4弾はうだつが上がらなかった私でしたが、久々に渾身のデッキができました。

その名も「受けの美学ルフィ」
ストロングスタイルでございます。

  • 10リンリンを出されたら黄色に勝てない!
  • 青のバウンスに手も足も出ない!

よくある悩みかと思います。

ゾロの場合はアグロで攻め落とすことが功を奏して勝てることも多いので、
アグロは黄色や青に対する一つの解です。

一方でルフィで同じことをやるとゾロ以上の速度は出ずに、
アグロで押し切れないリスクが出てきたりします。
速度を出すために速攻を入れてみたりもするけど、
手札のカウンター値やら盤面やら何らかリスクがあってしっくり来てませんでした。

そこで今回赤ルフィを使うに当たって黄色に全く別のアプローチをかけることにしました!

この記事では以下をまとめております。

この記事の内容
  • 「受けの美学ルフィ」のデッキ解説。
  • 黄色に対するいつもと異なる受けコンセプトのアプローチ。
  • Tier上位デッキに対する立ち回り。

フラッグシップEXは残念ながら、4-1でした。。。!(めっちゃ悔しい!)
ただ、引くものをちゃんと引けたら、全勝のポテンシャルは秘めていたと思います!

▪️フラッグシップEX戦績
 青単ナミ後攻◯
 黄単カタクリ後攻◯
 青単ナミ先攻×
 赤単ゾロ先攻◯
 赤紫ルフィ後攻◯

3回戦は2コストサンジと9コストひげが引けず、相手のトリガーも強くて流石に厳しかった。。。!
青系は引きの要求値が高くなるのでしょうがないのですが、すごく悔しいです。。。!

デッキレシピ

デッキレシピどーん!

デッキ説明

大まかなデッキ概要

忙しい人のために出すものだけ並べたら、こんな感じ!

重要なのは豊富なカウンターと豊富なブロッカーで7ターン目を作ること!

どんなデッキに対しても、

相手のやりたいことを全部やらせる!
相手のアタックを効率よくカウンターとブロッカーで受け切る!
相手のデッキコンセプトを全部出し切らせてリーサルにいく!
これこそがストロングスタイル!

具体的に黄色対面で言えば、
10コストリンリンが出てきたターンは受けの準備をします。
10コストリンリンが殴るターンを受け切ってリーサルにいきます。

瀬戸際の相手の後6/先7ターン目を高確率で受け切り可能にすることをコンセプトにしたのが、
今回の「受けの美学ルフィ」になります。

今までも黄色に対して、受け切るプレイングを取れるデッキはあったかもしれません。
ただ、受け切ること自体をコンセプトにした構築は今までに無いのでは?と思ってます。

ここにゾロやエースに無いルフィの可能性を感じました!

デッキの特徴

  • 4マルコを使ってカウンター値を節約!
  • 9ひげを中心にした構築でゾロと差別化!
  • キャラを増やして展開を安定化している点でエースと差別化!
  • ライフを自傷しない分、ひげよりも寿命で差別化!
  • 黄色に対して1ターン長く生きる!
  • 青系統に対してサンジが頑張る!
  • いつものデッキだったら負けているターンに何故かカウンター値が足りてしまう!

キーカードの説明

フィニッシャー

こいつは最早言わずもがな、解説不要の50億ベリーですね

ブロッカー

黄色対面に対して、重要なのは4マルコ!
4マルコを2体並べられるかどうかで受け切れるかどうかが大きく変わる。

エースなんかも黄色に対して、そこら辺を目指して動いていくのではないでしょうか?
つまり、ライフは消されるので、ブロッカーをライフ代わりにしたいという願望です。

ただ、デッキに4枚のカードを1ゲーム中に2枚引くことに賭けるのは、
まぁまぁ分が悪い戦いだと思っています。
※エース対カタクリのエース微不利もこの辺かと思います。

加えて、雷霆も4ゾロもトリガーから飛んでくるような環境です。
マルコだけに頼っていたら、もうダメなんです!
そこでチョッパーです!このデッキの真の切り札です。
低コストブロッカーは相手のライフを詰めるためのドンを残しつつ、
最後にそっと相手に激痛を与えます。
入れ替え候補としてフォッサは検討してもいいと思います。
ただ、中盤にブロッカーを置きたい時もあるのでやっぱりチョッパーは便利です。。。!

中盤アタッカー

5マルコはもう言わずもがなかと思いますので最強とだけ言っておきます。
4.5弾で追加された6コストサンジ!こいつはまぁ偉い。
条件付きとは言え、速攻を持っているキャラにカウンターが付いている!
5ルフィのようにカウンター無し速攻の場合、
今回のコンセプトである「受けの美学」は成立しなかったでしょう。

また、一見コスパが悪いように見える6コスト6000ですが、
青は6コストを効率よく返す手段が乏しかったりします!
コストが高いことが逆にコスパを上げることになっているので不思議なものです。

入れ替え候補としては6コストサッチでも良いかもしれません。
ただ、赤ゾロ対面は8000もパワーが要らなかったりします。
6000しかパワーが無くても速攻が付くことで、
なかなか絶妙な小回りが効くのです!
※ナミ対面だけ見るなら、サッチの方がいいかもです。

2コストサンジ

このサンジは基本的には2000カウンターですが、
ナミ/クイーン/レベッカ/ビビのような攻撃してこない青対面のみ場に出します。
リソースを確保しつつ、7000パンチはなかなかゲームを動かします。

私が青対面の多さを侮っていたこともあり、円卓あたりを抜いて4積みでもいいかもしれないです。

盤面対応補助

このデッキの中盤帯は6000なので、7~8000のキャラを効率良くKOするにはデバフが必要です。
また、円卓はニューゲートと組み合わせることで大型の着地狩りが可能です。
お玉やゴードンもニューゲートと合わせられるので必須カードになってます。

ただ、円卓は若干重いので入れ替えを考えてもいいかもしれないです。

サーチ

このデッキは4マルコ×2枚/5マルコ/9ひげの計4枚を出すデッキです。
それを安定させるためにはサーチはできるだけいっぱい入れたいですね。

ナミも入れたい所ではあります。
ただ、麦わらのカードはほとんどがディフェンス用カードです。
これらのカードを減らしてナミを入れるのは本末転倒。
かと言って、弱体化や白ひげカードを減らすのは元々厳選された攻め札を減らすことになります。
悩みに悩んだ末にナミは候補から外れました。

イベントカウンター

相手の攻め手を全て受け切るために1コストイベントカウンターはフル投入です。

Tier上位デッキ立ち回り

忙しいひとのために場に出した時の評価はザクっとこんな感じ!
×に近いほど場に出さないことを前提とした立ち回りでOK

キャラクター番号白ひげ黄色ゾロ青系赤緑ロー黒系紫系
お玉OP01-006
イゾウOP03-003
ゴードンP-10
トニートニー・チョッパーST01-006
サンジOP01-013××××××
ジョズOP02-008×××××××
マルコOP02-018
マルコOP03-013
サンジST10-004
エドワード・ニューゲートOP02-004
ラディカルビ~~~ム‼‼OP01-029-------
白ひげ海賊団OP02-022
毛皮強化ST01-014-------
円卓OP01-027××

白ひげ対面の立ち回り

この通りなので、デバフも使って効率よく相手の手札を減らしていきます。
チョッパーの使い所だけ無駄にならないように上手く使いましょう。

ここが強いぞ赤ルフィ!

エースも基本的には同じようなことをするデッキですが、
9ひげを出したターンにリーダーにレストの1ドンを付けて8000の白ひげにワンタッチできるんです!
道中もキャラを展開しつつ、
6000タッチができるのでエースと比べると手札の削れ方は雲泥の差があります!

黄色対面の立ち回り

これもやること自体は全く変わらず。。。!w

ここが重要だぞ黄色対面!

最重要ターンは先後6ターン目
①6ターン目に4マルコとチョッパーを合計3体場に用意することを目標にします。
※その内マルコ1体は道中に設置してカウンター値を節約しながら使い回し。
②6ターン目は相手のカウンターを読みつつ、9ひげはドンを付けて8000キャラをアタック。
※7ターン目に繋げそうであれば、相手の手札を削るだけでもOK
③9ひげ以外はリーダーをアタックする。ドンをつけても付けなくてもどっちでもいいよ!
④相手のターンは雷霆の存在を忘れないようにしつつ、相手の最後の猛攻を凌ぎ切ろう!

目安としてはライフ+ブロッカーの数が3になるとほぼ受け切り確定です!

最適解で動いていると何故かカウンター値が足りちゃうんです!
それがこのデッキなんです!

ゾロ/赤緑ロー/黒系/紫系

いや全部一緒です!

アグロだったりドン加速だったり、
相手のやりたいことをやられても受け切って勝つんです!
できなければ、負けるだけなんです!

青系

残念ながら全部同じ立ち回りという訳にはいかなかったのが青対面です。。。!

具体的にリーダーを挙げると下記になります。

  • ナミ
  • クイーン
  • レベッカ
  • ビビ

殴らないリーダーで括られるデッキですね。

何故立ち回りが変わるのか?
  • 白ひげ軸の弱点の三千世界やノジコがいる。
  • 殴られないので、ライフのリソースを使えない。

これらの弱点があるので、青系対面だけはマリガン基準が厳しくなります。

白ひげ軸はサブとして考え、2コストサンジ/6コストサンジ/9コストひげで戦います。

6コストサンジがレッドロックで飛ばされれば、ひげを出しやすくなります。
そげキングなども速攻で走った後なので、最低限のバリューは出せます。
そして、このデッキにはチョッパーがいるので、
走った後にチョッパーを添えてあげると6000でも結構簡単には取れないものなんです。

とは言え、他対面と比べると引きの要求値は高いので微不利~五分かと思います。
絶望するほどはきつくないです。

緑紫ドフラミンゴ

やること自体は変わらないのですが、実践経験がないので不明です!
申し訳ございません!

除去がひげと5マルコ頼みなので、一番きついかも!

着地狩りの手段に乏しいので、若に限らず緑は若干きついかもですね。

まとめ

赤ルフィと言えば、攻める!

これがコンセプトだと思います。

でも、どれほど速攻を積んでみてもゾロよりも早くなることはありませんでした。

速攻で黄色を押し切るのはゾロでもリスクがいっぱいです。
ゾロの速度でもリスクがあるのに、ルフィの速度ではリスク倍増です。

受け切り理論はエース由来のものになります。
ただ、エースもブロッカーが少ない/アタッカーも少ないで、
なかなか黄色/青色に安定しませんでした。

3-4弾の遠回りを経ながらも4.5弾で赤ルフィの新境地に辿り着けました。

何故かカウンター値が足りてしまう!

相手の強力な攻撃を何度も受けて、最後に勝つ様はまるで原作ルフィの様!
ルフィファンは是非一度このストロングスタイルを体感していただけると嬉しいです!

悔やまれることは4弾環境で、この境地に辿り着けなかったこと。
エリア大会でこのデッキコンセプトと理論を試してみたかった!

そんな悔しさもありつつ、4.5弾環境の残り期間を楽しみます!

終わり!

※需要があれば、黄色対面の棋譜を記事にすることも検討します。

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