こんにちは!ねこなめです。
私めもデジタルカードゲームはずっとやってましたが、
リアルカードゲームは久々なので、あんまり偉そうなこと言えないです。
ただ、初心者だから大会参加するの怖いなーって思うのはもったいない!
これだけ覚えて、あとは参加してみて学ぼう。
TCG初心者をそういう気持ちにできたら嬉しいです!
最初に言いたいマナーの話
シンプルに言えることは下記。
マナーを守って楽しくデュエルしよう!
お互い気持ちよくプレイできたら、それがマナーだ!と思う。
それができるんなら、マナーの明文化なんて不要だ!と思う。
ただ、人間は悪い生き物なので、残念ながらある程度決まりが無いといけないのです。
片方しか楽しくならないプレイはあかんよね。
次に言いたいマナーの話
マナーは行儀作法のことだけど、行儀作法が大事なのではなく、
「相手を思いやる気持ち」が結果として形になったのが行儀作法だと思う。
なので、行儀作法を身につけることに意味はなく、
まずは「相手を思いやる気持ち」を身につけよう!
結果としてマナーの良いプレイに繋がるさ!
だから、初心者は細かいマナーなんて気にせず、
「思いやる気持ち」を持って大会に出てしまおう!
そして、「戦いの中で成長してやがる」と言われるようになろう。
マナーに厳しい方、私はちょっとゆるいやつでごめん。
相手を思いやるプレイは自分のために行うもの!
- 対戦前に挨拶しない
- デュエル中に効果を宣言しない。 とか
厨二病がそうするのは解らんでもない。
ただ、シンプルにちゃんとコミュニケーションを取った方が得だから、
コミュニケーションを取ってプレイした方がいいよ。ってことだけ。
- 挨拶として声を出すことによって自分の緊張が解れると思う。
- お互いに協力してゲームをスムーズに進めた方が30分の試合時間を有効に使える。
- 態度が悪くてイチャモン付けられたら、少なからず試合中メンタルに余計な影響が出る。
- そもそも、こんな訳の解らない不安を大会とかに持ち込まない方がいい。
思いやりプレイ 7個
一体何を思いやればいいのかい?ということに関して、7個ピックアップしてみました。
挨拶
とりあえず、「よろしくお願いします!」と相手に言おう!
相手に向けて自分の緊張が解れる声量で言おう。
声がでかい人はちょっと抑えよう。威圧的じゃなきゃ大丈夫だと思う。
大会はなんだかんだで対戦前は緊張すると思う。
だって一回負けたら、それだけで優勝が無くなるし。挨拶で声を出して得しよう。
タイミングなんて些細なことだから、いつでもいいよ。相手より先に言ってやれ!
デッキシャッフルのイカサマ防止
初心者は代理カットだけ覚えておこう。
代理カットのやり方の例
- シャッフルしたプレイヤーは、デッキを同じくらいの枚数の3つの束に分ける。
- 相手は、3つの束を自由な順番で指定して、上から積み重ねてもらうよう伝える。
- 指定された順番で3つの束を上から積み重ねる。
相手が山札の順番を操作しないようにする作業だけど、
急に言われるとドキマキしちゃうから覚えておこう。
効果の宣言ははっきり言おう
ちゃんと言った方がゲームの処理が早くなって楽だよね。
ワンピースカードは一戦30分しかないから、
処理はさっさと終わらせて次に打つ手を考える時間に使った方がいいよ。
カードの効果が解らない時は聞こう!
納得いかなかったら、ジャッジを呼ぼう。
遅延行為はやめよう
初心者だとどうしても長考が増えちゃうと思う。
でも、もし自分が初心者と自覚しているなら、思い切っていこう。
下手な考えなんとやらだよ!
最初に良いと思ったプレイがベストだよ!
たぶん上手い人が長考している時は、
既に自分が練習時に経験しているパターンが色々あって、
その中から何が起こるかを予想していると思うよ。
ゲーム中に0から考えていることなんてほとんどないと思う。
上手い人はそれだけの練習をしているさ!
だけど、初心者が長考する場合は基本的に0から
何か良いアイディアを生み出そうとしている気がする。
それ大体上手くいかないから、大会中はやめた方がいいさ!
己の直感を信じれば、初心者は長考なんて不要さ!
それでも考えなければいけないことがある時は一言「長考します!」と言えばいいだけだ。
きれいにしよう
- ドン
- ライフ
- 手札
相手に見えやすいようにきれいに並べよう!
ワンピースカードはドンも手札もライフも重要な情報だから、
忘れちゃったら聞く必要がある。
だけど、そもそも聞かれること自体損じゃない?
自分が次にやるべき戦略を考えている途中に、
急に相手に「手札何枚ですか?」「アクティブドン何枚ですか?」とか聞かれたら、
こっちは次の作戦考えるのを止めないといけないじゃん!
だから、相手に見えやすいように置いてあげるといいのかなと思ってる。
それでも聞かれることはあるけど、頻度が減るなら得だね!くらいに思って、
相手に見えやすいように整理整頓してあげる。
いや、別に聞かれることが迷惑という訳ではないけど、
考えることに集中できた方がいいと思ってしまう。
ただ、プレイ中の雑談は好きなので、そういうのはまた別腹という話で。
予備スリーブを用意しておこう!
スリーブは消耗品なのです。
スリーブの傷とかで変えるように言われたりすることもあるかと。
予想していない指摘を受けると、きっとアタフタしちゃう。
言われても、予備があるから余裕だぜ。
という心構えと準備があれば、きっと焦らないと思うよ。
大会中、試合の勝敗報告は勝った方が行く
負けた方がやっておきますとか言い出しても、自分で行きましょう。
トラブルの元なので、そういうものと思っておきましょう。
まとめ
なんか時々プレイが凄くきれいで、盤面が見やすくて、
読み合いに超集中できる試合があるんですよね。
そういう試合で読み合いに勝てるとめっちゃ気持ちいい。
感想戦でどこを取っても思い出せちゃう試合とかがあります。
要はそういう経験値が気持ちいいだけなのですよね。
逆に至らない点が有って、注意されるとメンタル的に多少影響が出て、
微妙にプレイに支障が出たりしちゃいますからね。
不快な試合は切り替えたくなっちゃうのは誰しもあるかな?と。
明るく楽しくやれれば怖がらなくても大丈夫なので、
初心者でもスタンダードバトルとか、どんどん参加してみた方が楽しいかと。
一度ほんのりピリついた大会の空気で試合をすると、
それがクセになったりしますw
コメント